10月12日(木)に第13回三重VAディスカッションを開催しました。
今回にテーマは「透析カテーテルについて」です。

透析カテーテルとは
透析カテーテルとは首や、鎖骨下、鼠蹊部の太い静脈にカテーテルを入れて、カテーテルから血を脱血・送血して透析を行えるようにするものです。

シャントが作成できない場合や、高度の心不全症例や、四肢拘縮などによる穿刺困難例に適用されます。また、シャントの成熟が間に合わない場合に一時的に入れるものもあります。

今回はその透析カテーテルについて、それぞれの病院での管理方法を共有する会となりました。
それぞれの病院にあった方法や工夫があり、とても勉強になりました。
ディスカッションで得たことを院内で共有し、より質の高い医療が提供していけるよう努めていきます。

今回のポスターです。秋っぽいイメージで描かせていただきました。